小玉さん
もくじ
女性起業家の成功にいちばん大切なこと
小玉さん
みんな
と次々に入るコメントを読み上げる小玉さん。
起業して13年、コミュニティ運営して8年。この3年間ぐらいで急激に女性会員が増えてきたフロントラインワークス。
小玉さん
起業をはじめたら、安定的に行動してアウトプットし続けなければならない。
「ちょっと病んでて3日間動けませんでした🥺」という人は起業に向いていない。
爆発的な活動が必要なときもあるけれど、いつもいつも爆発的にやる必要はない。
でも…「全然やらない」日がある、なんてのはまずい。
女性はしょうがない部分はある。毎月の女性ホルモンの働きで、エストロゲンが増える時期は「大げさ」に感じてしまう。
大したことじゃないのになぜ悲観的に捉えてしまうのか?
事実としては大したことないこと。例えば、
- 広告出しました→売れません→また別の方法を試す
- リール出しました→回りません(反応がない)→またリール出す
なんだけど、悲観的に捉えてしまう女性の頭の中では
と、人生がドラマ化してしまう😂一喜一憂してしまう。
なんでそうなるの??
悲劇のヒロインAさん
小玉さん
排卵の直前にエストロゲン値が上がり、一旦おちて、生理前にぐわ~んと上がりまた落ちる。
この落ちているときには何でも悲観的に捉えがち。
女性は全てがドラマ。
「なんてことが起こってしまったんだ!!!もう死にたい!!」
男には分からない。男の人はずーっと一定なんだって😂
サリー
女性ホルモンの影響だから、しょうがない。
ややこしい乱高下の期間が早く終わればいい…って思うものの、生理が上がれば(閉経)またエストロゲンもテストステロンも下がりっぱなしになってしまう…(更年期)
どうしたらいいか?小玉さんからの提案(答え)
エストロゲン(の乱高下)はさておき、しゃーない。
そこで小玉さんからの回答はこちら↓↓
問題を問題のまま放置しない:カギはテストステロンとセロトニン
小玉さん
テストステロン=男性ホルモンの95%はテストステロン。
男性ホルモンなので攻撃的になる。性欲が増す。ポジティブだし決定力が上がる、くよくよしない。競争心が上がる、数字を追いかけるのも好きになる。
小玉さん
テストステロン値が上がると女性はどうなる?
小玉さん
男性ホルモンの95%を占めるテストステロン。
「社会性のホルモン」とも呼ばれ、テストステロン値が高いと生活の質があがり、減ると不安・うつっぽくなると言われています。
テストステロン値を上げておくと「冷静に物事を考えられるようになる」悲劇のヒロインにならないようストッパーになってくれます。
幸せホルモン「セロトニン」で気持ちを安定
セロトニンは別名「幸せホルモン✨」
怒り、焦りの感情を抑制して気持ちを「安定させる」働きがあります。
セロトニンが増えると…
- セロトニンは午前中に出ると、夜はメラトニンに変わるので、夜ぐっすり眠れるように。
- 食べ過ぎの抑制効果もある、ダイエットにも◎
- 緊張しづらい
生理直前は減っていくので落ち込みやすくなる…🥺
セロトニンはどうやって増やせるの?
セロトニンは「たんぱく質」
なのでお肉も◎
ただ、小玉さんの回答は
小玉さん
朝バナナおすすめの理由
- 食物繊維やオリゴ糖が多いので腸内環境がよくなる
- お通じが良いと「第二の脳」と呼ばれる腸から脳への良い影響がある
- バナナを食べて朝日を浴びるとビタミンB6と結合し、セロトニンが合成される✨
*腸が第二の脳と呼ばれる理由は、脳から指令がなくても独立して動くから。
小玉さん
ビジネスでうまくいっている人は自己コントロールしている
上記した通り、テストステロンとセロトニンが高いところで安定すると、1ヶ月毎にある「ぐぅわぁん、ぐぅわぁんの波」をカバーすることができる。
小玉さん
*「ぐぅわぁん、ぐぅわぁんの波」=女性ホルモン エストロゲン値の乱高下の影響のこと
ここで「毎日がドラマ、楽しそう」というコメントが入るも、小玉さんから「しんどいと思うよ…」と🥺✨
何が起きているのか、後から冷静に振り返り「女性ホルモンか…」と気付くこともありますが…
良くない性格だなと思ったり、「女性ホルモンの影響だから仕方ない」と思う気持ちさえ、怠けや甘えじゃないかと自分を責めたりしちゃうんですよね😢
小玉さん
(ここまでしろという訳ではなく参考までに)例えば、女性ホルモンの乱高下の影響に左右されないよう病院で低用量ピルを処方してもらう女性もいる。そもそもメンタルのゆらぎが無い女性もいる。
小玉さん
サリー
スポーツをやってる人はメンタルも安定している。リールが回らないぐらいですぐに「ドラマチックに衝撃を受ける」なんてことがなくなる✨
副腎が疲れるのも良くない、とかいろいろあります…
サリー
なぜ女性ホルモンの影響を受けやすいのか?
女性ホルモンの影響を受ける女性が増えた理由の1つは、(仕事など)男性的なことをやっていくことが日常で増えたから。
女性ホルモンを保つのが難しくなっている。
「命の母(市販薬)」が効く人もいれば、効かない人もいる。
自分の中でメンタルを安定させる方法を維持していけると良い。
スキンシップや子供を”ぎゅ~”すると溢れ出てくる「愛情ホルモン」
生理前はテストステロンが下がるので、オキシトシンが上がってカバーしようとするが、効果はそこまで強くない。
小玉さん
全てをドラマチックに捉えてしまう人、試してみましょう…!!
起業人生はまだまだ長い。安定出力でいこう
ひと月のうち、1日2日は生理痛や何かで寝込んじゃう日もある。
この”しょうがない”出来事を「しょうがない」と割り切れるか、「なんでこんな私、寝込んじゃったんだろう、どうしよう、、😢」と悲観的に捉えてしまうのか?の違い。「こんな日もあるよね」と思えたら良い✨
サリー
倒れたら休めるって思ってきたけど、月1~2日休む日があったっていいんですよね🥺✨
小玉さん
小玉さんが起業して13年。
4歳の子供が家を出る頃まで働くとすると、15年ある。すごく長い…!!
安定的に継続することの大事さを思った。
他には「モチベーションを保つのにどうしていますか?」と聞かれる。対策として、モチベーションに左右されないことが大事。
小玉さん