ずっと昔に読んで、妙に覚えている本ってありませんか?私にとっての忘れられない本は・・・こちら↓
女性の体について書かれている本なのですが、本来、女性が持っている体の機能や働きなどを今と昔と比べてあります。
その時の卵子の気持ちでイライラしたり涙もろくなったりする
本の中で、こんな内容が書かれている箇所があります。
排卵期に涙もろかったり、怒りっぽかったり、自分でもコントロールできない気分になることがある。それは、その時(月)の卵子の気持ちなのだ
この本を読んだのは2008年より前。
その頃の私は気持ちが不安定になる時期があり(主に排卵期)理由も無く泣きたくなり泣いてしまったり、普段は何とも思わないことでイラついて家族に当たってしまったり、そういう私の対応に家族も困っていたと思います。
そんな時にタイトルに惹かれてパラパラ読みをして購入したんです。上記した引用部を読んで、なるほどなーと妙に納得しました。
排卵期に泣きたくなるのは、その時の卵子が「精子と出会えず悲しんでいる」
排卵期にイライラするのは、その時の卵子が「いい加減に精子に出会わせてよ!」と苛立っている
そのときの卵子の気持ちが私に伝わって感情に出ているのだ、と。
こういう考え方は科学的根拠は無いのでしょうが、初めて知った見解にとても共感しました。
卵子の件以外でも、あまり他では聞いたことが無い切り口で「妊娠や出産」「女性が働く」ということなどについて書かれています。
ちょっと斬新?新鮮?だったので、読んで、女性として自分の生活について見直してみるのも良いかと思います。
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