画家の講師|黒沼大泰さん
サリー
わたしの所属する起業コミュニティの大先輩!
「描いた絵が飛ぶように売れるようになる」画家のためのオンラインスクールを主宰されている画家の黒沼大泰(くろぬま ひろやす)さん。
企業ともコラボで絵画展を開いていたり、町おこし事業に取り組んでいたり、オフラインもオンライン(インスタやYouTube、Xなど)活動も凄すぎる画家さんなのです。
そんな先輩からの絵画展へのご案内。
絵画とか音楽が流れる空間は大好きなので、子どもも誘って行ってきました😊
なんとも素敵な夏休みの1日になったので、記事にしてみます。
もくじ
突然ですが…絵、買ったことありますか?
さて、いきなりですが、絵を買ったことってありますか?
サリー
でも画家さんに詳しいわけではなく、ほんと、その時の気分で「なんかいいな✨」と思ったものを買います。
なので、有名だから、投資として、というよりも、無名でも素敵だなと思ったら買っちゃう感じです。ステキなワンピースやアクセサリーを買う感覚で、飾るとその空間がもっと素敵になるから買う。そんな感じです。
ちゃんとした作品を買ったのは「離婚してお金どうしようかなぁ~」ってときに、ふらりと入った絵の展示会でした。
9年前のことですが、今思い返しても、けっこうバグってるなぁと思います 笑
日本人画家の笹倉鉄平(ささくら てっぺい)さんの絵の展示会で、画廊の方から絵の買い方を学びました。今思うと、絵の「売り方」を学んだとも言えるかもしれません。
生活必需品でもない絵を、それなりにまとまった金額でお迎えしたのですから。。
絵を買う=サイズが気になる
サリー
絵を買いづらい理由
- どこに飾ったらいいか分からない
- 飾る場所(壁)のサイズを測ってきていない
- 額装されていない(額がついていない)
- 価格の相場感が分からない
絵画を見たり、飾るのは好きで、美術展に行ってはプリント版を買ってきて額に入れて飾ったり。
その程度だったので、初めてちゃんとした絵画を買ったときは、
サリー
と、買わなくて済む理由を挙げていました。
きっとこういう理由を挙げる人が多いのでしょうね、、
画廊の人
と、あっさり切り返されました 笑
他にも、この絵を描いた背景や絵に描かれたモチーフの理由、画家さんのキャリアなど、説明を聞いていくうちに脳内でイメージが広がり「自宅のあの辺に飾りたいな」と浮かび…もう、飾らずにはいられなくなってしまうのです🥺
絵画との出会いは運命。直感で買って良い!
そんなわけで、私の絵を買うハードルは一気に下がり、レプリカから1点ものの作品に目がいくようなりました。年齢を重ねたから…というのもあるのかもしれません。
最近では、ニコライバーグマンとLAアーティスト ジミー・ペインズ ( Jimmy Paintz ) のコラボ作品をお迎えしました。
(こちら、ジミーが描いた作品に、ニコライが生花をポンと載せて「花型」をトッピングしている、ユニークな限定もの)
私は特に絵画に詳しい、ということはありませんが、見るときの心境で好きな絵が変わったり、以前はピンとこなかった絵や色合い、トーンに惹かれたり。自分の心の状態を映し出すアイテムとしても、暮らしに必要な存在になっています。
子どもにも引き継ぎたい「絵のある暮らし」
また、親がよく美術展に連れて行ってくれたのですが、ちょっと余所行きの服を着て、ミュージアム併設のカフェでケーキを食べる優雅な時間が、とても良い思い出になっています。
- ちょうど夏休み期間で親子の思い出も欲しかった
- 美術、音楽、文学など芸術は、目上の人と打ち解けるきっかけにもなる
サリー
ホテルで開催された絵画展「台場 アール ヴァカンス」に行ってきた!
ちょうどこの日は、画家で「絵の売り方」を教える講師でもある黒沼さんは不在…
でも、黒沼さんの生徒さんも多く出展されているとのことで、いったいどんな絵画や作品に出会えるのか?ワクワクして向かいました。
駅から少し歩いて、ホテルの入口へ…
ちょっと迷子になりそうになりながらも、子どもと一緒に「こっちかな?」「あっちじゃない?!」と進む時間も楽しかった😊
子ども
サリー
会場には黒沼さんはいなかったのですが、物腰柔らかい女性のスタッフさん(画家さん、かも)が対応してくださいました😊
「台場アートヴァカンス」この中で選ぶとしたら…どの絵にする?
この日は「何か気に入った絵があったらお迎え(購入)して帰ろう」と子どもと話しながら来ていました。
結果的に、スタッフさんの接客を待っている間に末っ子が騒ぎ出したこともあり、退店してしまったのですが…
この絵画展の主催 黒沼さんの作品はやっぱり圧巻でした✨
画家 黒沼大泰さんの作品はプラチナ泊「盆栽」
サリー
飾りやすいサイズ感といい、圧倒的な存在感のある作品でした…!!これはリアルで見た方がいいです!!
黒沼大康さんの作品といえば、金箔やプラチナ箔を貼り合わせた手法が特徴。
中世ヨーロッパの技法の1つなのだとか。
画家の講師|黒沼大泰さん
黒沼さんの生徒さんたちの作品も素敵でした!
家族みんなが気に入ったのは、流れてる文字の清涼感あふれるこちらの作品↓↓
文字が流れている様子が涼しい…✨
近くに展示されていた壁掛けのれん?のような作品も良かったです!
次男
小学生の息子が気に入ったのは、愛らしいネコのモチーフのこちらの作品↓↓
(メルヘン…可愛らしいものが好きな男児なのです…😊)
長男
スマートなものを好む長男らしいチョイス…✨
サリー
寝室のベットサイドに飾りたい…!!
なんか夏の花火っぽさと、カラフルな孔雀(クジャク)のようなエキゾチックな華やかさに惹かれました😊
展示会を訪れて1年経った今、改めてHPで眺めてみると、こちらの作品もいいな~と思ったり↓↓
サリー
やっぱり絵画のある暮らしっていいなぁと思った1日でした。
(壁がいくらあっても足りなくなりそう…🤣)
こんな素敵な生徒さんたちの作品をお買い上げできる展覧会を、毎年のように開催しちゃう画家講師の黒沼さん。
外国のお客様も宿泊するラグジュアリーホテルの展覧会だけでなく、住宅展示場にあるモデルハウス内にも生徒さんの作品を展示販売する機会を設けたり。
企業とコラボしてアート作品で町おこしをしたり↓↓
と、とても人気の画家 黒沼さんです。が…実は初めから順調だったわけではなかったのだとか。
3浪して入った美大でも評価されなかった過去…
今となっては大人気の画家の黒沼大康さん。
黒沼さんの作品は「小さくて飾りやすい」のですが、美大時代はなかなか評価されずに悔しい思いをされています。でも、活動の手を止めなかったことで、自分の生きやすい場を築くことができています。
また「自信を持って絵描きとして食べていける画家さんを増やしたい!」との思いで、オンライン美大も主宰されています。
画家の講師|黒沼大泰さん
黒沼さんから学べること(一部)
- 画家としての理想の暮らしを手に入れる方法
- どうやったら個展を開いて成功できるか
- 絵が売れるようになる3つのポイント
- オンラインでも絵を売る方法、など
>>売れっ子画家として生きていく無料オンライン講義を見てみる
黒沼大泰さんが生徒さんと共に創る絵の展覧会。
とっても素敵な空間でした✨ぜひ次回は黒沼さんが居る時にも伺いたいです!
サリー
・ブログ「絵画をたしなむ」
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・Xアカウント( @kuronumaart )