\わたしらしく生きてみませんか/

「叶えたい私の人生とビジネスを両立させるセンターピン(目標)の立て方」小玉歩さん×伊藤 編集長インスタコラボライブ

インスタライブ小玉歩さん×伊藤編集長

人生迷子のBさん

家庭も仕事も両方うまくいかせたい!
新しいことってどうやって学んだらいいの…

学び迷子のAさん

sarry

限られた時間で効率よく学び、人生に役立てたいですよね

そんなあなたにぜひ見て欲しいインスタライブ。あの伝説のマーケター小玉歩さん×角川 伊藤編集長のコラボ「2023年あけましておめでとうございます」ライブですが、とても濃い内容のライブとなりました。まさかの小玉歩さん新刊のお話が爆誕です✨

マーケターの小玉さんらしいスタートで、なんと書籍化の打合せや企画段階からインスタライブで皆と「どんな本にしよう?」と盛り上がっています。参加型、まさにファンマーケティング!「将来、本出してみたいけど何から始めたらいいんだろう?」という人も、アイデア出しから書籍化までを参加しながら体験できちゃいます。

この記事では、新刊の中身になりそうな濃い情報をお読みいただけます。

 

この記事で得られるもの

  • 小玉歩さん流「新しく知りたいこと」の学び方
  • 小玉歩さん式「すぐ行動できる」ノートの取り方
  • 叶えたい人生とビジネスを両立させる✨センターピン(目標)の立て方
  • 10年前と今、稼ぎ方はどう変化したのか?
  • 出版までの全部みせます!企画立案から執筆、発売後まで「小玉歩さん新書出すってよ!」始動

ライブアーカイブはこちら>>

もくじ

小玉さんデビュー作「クビでも年収1億円」の編集者 伊藤さん登場

小玉さん

あけましておめでとうございます✨今夜は僕のデビュー本「クビでも年収1億円」の編集者として一緒にやってきた KADOKAWA伊藤編集長 とのコラボライブです!

伊藤さん

あけましておめでとうございます!
伊藤さんって誰?
伊藤 直樹さん。角川の編集長。小玉さんと同い年の現在41歳。小玉さんのデビュー書籍「クビでも年収1億円」の編集者であり10年来の戦友であり仲間。言語化の神。直近では『99.9%は幸せの素人』『神トーーク』『神メンタル』などの10万部超え本を担当。InstagramTwitter

sarry

伊藤さんの「質問力」と小玉さんの返答を「聞いている人にも分かりやすく」深掘り広げる話術がすんごいんよ…✨

特に「家事育児もあるけど、わたしらしいことをして収入も得たい」両方諦めたくない人に読んで欲しい記事です。

小玉歩さん流「新しいことの学び方」

伊藤さん

小玉さんは何人ぐらいまでInstagramはフォロワー伸ばそうと思ってるんですか?

小玉さん

何人…どうしよう 笑 でも友達は多い方が楽しいし。

伊藤さん

まぁそうですよね☺船に乗ってくれる人は多い方が◎

小玉さん

進みたい方向があり、面白いと思って下さる方が多ければ☺

伊藤さん

今日は小玉さんに幾つか質問を持ってきました。質問していいですか?

小玉さん

はい!

伊藤さん

「ネットとか情報空間でもう学ぶことが無い」と言われている小玉さんですが(笑)

小玉さん

何!その枕詞(まくらことば)は…🤣

伊藤さん

小玉さんはどこから勉強したり何か学んだりしているんですか?

伊藤さんは何か学びたい気持ちがあるようで、20万円とか高額なセミナーを受けたりしているものの、いまいちしっくりこないらしい。

伊藤さん

学びを得るために金額が高ければ良い?セミナーは要らない・本だけで良いのか?皆さんのSNSを研究していれば学びがありますよ、なのか。「学びの正解」はあるのか?小玉さん自身がこうやって学んでいます、ということがあれば知りたいです。

学びたいことについてのBrainを全部、タイトルに入っている書籍を全部買う

小玉さん

例えば、Instagramのことを学びたいと思ったら…とりあえずBrainは全部買う。次に直近2年間ぐらいのInstagramとタイトルに入っている書籍を全部買う。何か1つのインスタ攻略法ではなく、Instagram全体を網羅しているものを選ぶ。

伊藤さん

すごっ…っ…いや~、痺れる~~~!!Brain(単価2万円~5万円ぐらい)を10個買ったとして50万円、本も10万円ぐらいだから、ぽ~んと60万円普通の人は出せないですよ、、

小玉さん

昔から変わらないですよ。例えば「メルマガ(での稼ぎ方)」について知りたいと思ったら、昔はインフォトップで調べて出てきた商材は全部買ってました。

伊藤さん

収入的にはその、裕福じゃなかった時代からそのやり方をされていたんですか?

小玉さん

そうですね。だってその方が早くないですか?

伊藤さん

じゃあ、例えばがっつり100万円ぐらい出してセミナーに出るとか、スクールや長期講座に通うとかやらないんですか?

小玉さん

やらないですね…意味なくないですか?時間がかかる…!!

伊藤さん

…僕の場合、講座とかで学ぶ方が早いかなと思うのですが…

小玉さん

いや(早くない)、講座とか出るとするじゃないですか、そうすると遅いんですよ、進みが…

伊藤さん

まぁそうですよね、初心者の人に足並みを揃えるので…

小玉さん

だから講座はだるいですね…

伊藤さん

あぁ~、仙人の領域にいくと講座はダルい…

動画で講座をみるのはダルい?

小玉さん

僕も講座をやっていて動画を用意しますけど、まず大前提(見る側となったとき)、動画がだるいじゃないですか…。

伊藤さん

…動画ダルいんですね…

小玉さん

テキストでくれないか?と思いません??

伊藤さん

…ぁあ~…なるほど…テキスト派なんですね。

(分かる~!というコメント欄からの声)

小玉さん

だって、動画遅い…2倍速とかあるけど遅いんですもん…

伊藤さん

一休さんじゃないですか🤣もはや。聖徳太子じゃないですか…

小玉さん

2倍速以上できたとするじゃないですか。でもそうすると今度は聞き取れない。

(動画ダルいの分かります、というコメント欄からの声を読む伊藤編集長)

小玉さん

そうそう。だから書き起こしとかあるとめっちゃ助かる✨
結論
テキストと動画両方あるのが一番良い。

一般的には動画の講座がよい理由

伊藤さん

じゃあ、これから講座用意する人はテキスト用意した方が良いということですね?

小玉さん

ん~…でも…普通の人は動画がいいんだと思います 笑

伊藤さん

大爆笑)仙人クラスになると…

小玉さん

ちゃうちゃうちゃう…皆文字読むの遅いんですよ。文字読めないし、読むの遅いし、あとね~、文字読むのは能動的作業。動画は受動的なんですよ。なので皆、勉強できているようで以外と集中できていないんですよ。

伊藤さん

分かる~~~、めっちゃそうですね。今オンライン講座が増えてるじゃないですか。で、下手したらもう顔出ししてないわけじゃないですか。あれ絶対に~…何か別のことしてたりとかしますよね。

(「動画もテキストも両方あるのが一番良い」というコメント欄からの声を読む小玉さん)

小玉さん

箕輪(みのわ)さんのYouTubeで見たんですが、テキストって非常にリテラシーの高い一部の変わった人のものである、と。一般的には動画が好まれると。だって…基本的に人間のコミュニケーションって、Face to Faceで言語話して、それを見たり聞いたりしながらやるわけじゃないですか✨「文字を読む」というのは、それよりも複雑な行為。だから、脳の負荷が大きめになるのでシンドイわけですよ。で、文字って文字でしかない、それを意味として理解したりとか、文字には絵は無いけれど絵として頭の中で想像したりとか…これはできる人とできない人がいる。どうしても。ってなると、出来ない人にとっては動画の方がありがたかったりするわけですよ✨

声や雰囲気に関するコメントがついたら動画がバズった証拠

伊藤さん

ほっしさんからコメント来てます。「ずっと動画やってると、内容より声とか雰囲気がいいって言われたりしますからね」

小玉さん

それっていうのは、もう内容を理解できない人たちなんですよ。

伊藤さん

あ~!内容が理解できないから、声とか雰囲気とかの話にならざるをえない…

小玉さん

そうそうそう。声とか雰囲気の方を優先的に(脳が)受取っちゃうんですよね。内容が分かんないから。

伊藤さん

な~るほど~。そっか、内容が頭に入ってない、ってことなんですよね😂

小玉さん

そう。でも逆に言うと、動画がバズったときって、声とか雰囲気、見た目に触れるコメントが増えるんですよ。だから内容に関してコメントが入っているうちはバズってなくて、髪がヘンとか服がダサいとかいうコメントが入りだしたら、ついにバズったなっていう証拠なんですよ。

伊藤さん

いやぁ…天才っすね、やっぱり。言語化の天才。

小玉さん

これは箕輪さんのYouTubeで見たんすよ。

(「動画見ながらノートにまとめます」というコメントを読み上げる小玉さん)

動画でみるならノートにまとめるのは必須

小玉さん

ノートにまとめることをするの、すごく良いです✨

伊藤さん

僕も絶対ノートは書きます。

小玉さん

動画で見るんだったらノートにまとめないと、かなり損する。学びに関しては質が悪くなるので、絶対ノートに取って欲しいなと思いますね。ほんと動画を見てるだけだと、ふわ~っと受動的に見ちゃって、見ているようで見ていないというか。一応目には見えているし耳には聞こえているけど、脳には届いていないというか…そういう状態になるんですよね。

伊藤さん

逆にテキストの場合、文字で学ぶ場合にもノートに書くんですか?

小玉さん

書きますね。僕の場合はテキストでもらったらプリントアウトして、余白にメモを書きます。

伊藤さん

カッコいい~~~!!小玉さんの学び方、勉強法みたいなの、結構需要あるんじゃないかな。

小玉歩さん式「すぐ行動できるノートの取り方」

小玉歩さん式「すぐ行動できるノートの取り方」

小玉さん

動画を見る場合のノート(の取り方)に関しては、講座で必ず(受講生には)教えているんですが、ノートがあります。その1ページの半分のところに縦線を引いて、左半分に動画の内容、右半分に気付いたこととか考えたこと、これから講義が終わった後にやることを書いていく、と。

伊藤さん

カッコいい~、でた、メモの魔力の前田さんかと思いました(笑)

伊藤編集長も同じノートの取り方をされているそうです。

伊藤さん

黒板やパワポの書き写しをしているだけだと、意味ないですよ、ということですね。

小玉さん

そうそうそう。セミナーでスライドだけ書き写している人いるんだけど、それだったら写真で撮っていいよ、と(笑)そうじゃなくて、気付いたことや一番大事なのは「帰ってこれやろう!」と思ったことを書かないとホント意味ないから。忘れちゃうし。

「時間は命!」小玉さん式 教材の取捨選択法

伊藤さん

じゃあ質問を変えます。(小玉さんは)インスタについて学びたい、と思ったときに、Brainとインスタにまつわるタイトルの書籍(直近2年分ぐらい)を全部買います、と。その中で、Brainの教材に関してはパッと見で取捨選択してますか?これイケてる、イケてない、というのを。

小玉さん

そうですね…まず何にも分からない状態なので、インスタについて網羅されていないときついなと思うんですよ。最初はInstagramってなんだろう?って感じなので、全体像を網羅されているBrain教材を見つけて読み込んで、あとは捨てるって感じっすね。

伊藤さん

え!後は捨てるってどういうこと…!

小玉さん

だって分からないじゃないですか、中見てみないと(笑)

伊藤さん

あ~、中見てみて、いけそうなもの(役立ちそうなもの)は見て、いけなさそうなものはもう見ないっていう判断をする?

小玉さん

うん。パッとザっと一通り買ったものを見て、自分の中で軸となる教材を見つけて、それに沿ってガーっと学んでいく。

伊藤さん

すごっ、じゃあ教材も1個に絞るんですね。買うだけ買うけれども、全部を網羅的にやるわけではなくて。

小玉さん

うん。1個に絞ります。

伊藤さん

さすがっすね…僕やっぱ勿体ない症候群、というのがいかに学びの効率を悪くさせるか、ということですね。もったいないからBrainで買ったやつ全部やらなきゃ、みたいなことをやるともうスピード感が置いて行かれると…

小玉さん

伊藤さん、それは…!お金はもったいないと思っていますけれど…時間をもったいないと思っていませんね!

伊藤さん

すみません…!時間という命を削ってしまっていました…

小玉さん

そう…!お金よりもですね、大事なのは時間なので…これ読んどかないとというのはね…

小玉さん式「時間の増やし方」

伊藤さん

いや~…改めて…そこも今日聞きたかったところなんですよ。うまくいっている人ほど時間を無駄にしない、いかに時間を増やせるかをKPIにするじゃないですか。僕もなんとかしようとして高額セミナーとか買ってみたりしているんですね。時間を増やす、小玉式時間の増やし方、ってあるんですか?

小玉さん

よく言われていますけど、やることを絞る。シンプルに。で、それと関係ないことはやらない、だけなんだけど、皆やること絞らない上に関係ないことに時間を使っていて、なんでなんだろうな?って思いますね。

伊藤さん

具体的に「なんでやろ?」事例ありますか。

小玉さん

今、FW(フロントラインワークス:小玉さん主催のビジネスコミュニティ)のメンバー全員と面談やってまして。80人ちょいと1人1時間~2時間ぐらい。

伊藤さん

やばい…それだけで100時間じゃないですか…!!

小玉さん

そう。でも5日間ですからね。

伊藤さん

あ~、じゃあ集中してぎゅっとやる

小玉さん

そうそう。その面談の中で、皆分かってない人多いなと思うのが、センターピン立ててこれが目標です!と目指していて、センターピンだけ倒せばいいのに、なんかこれもこれもやろうとしていて、そんなことしなくていいのになんでやろ?って思ったら、いや小玉さんがインスタやったらいいって言ってたから…って(笑)インスタやらなくていいから!って。お前の目標にインスタ要らないからってなるんですよ…

人生の目標に沿った「再現性のある稼ぎ方」を見つけるセンターピン(目標)の立て方

伊藤さん

(笑)いや~、センターピンの立て方が分からなくて困ってるんですよ。じゃ、センターピンの立て方を教えてください!

小玉さん

全体像を把握することと、自分がゴールに向かうためにどうしたら再現性があるんだろう?って知ることですね。例えば、集客にしても広告だとインスタ広告、FB広告、YouTube広告、Google、ヤフー広告ってある。他にインスタや各種SNSの集客もある。でも皆どの集客が自分のビジネスにハマるか分からないんですよ。で、それって考えても調べても分かることではなくて、分かる人に聞くしかない。

伊藤さん

小玉さんがおっしゃっている全体像とは、何の全体像なんですか?

小玉さん

2つあって、ビジネスの全体像と人生の全体像。これは切り離せないんですよ。ビジネスもがんばりたいけどいずれ結婚して子供も欲しい、という人もいるんですよ。その時にビジネスと人生の全体像を切り離せない。

伊藤さん

なるほど、(独身の頃と)いずれ結婚して子供も欲しいとなったときのビジネスのセンターピンの立て方が変わってくる、と。

小玉さん

そうそうそう。人生をどう組み立てるかによってビジネスのやり方も変わるし、じゃあどのぐらい数字も目指すのか?によっても変わってくるし。あれもこれもこれもはできないから、じゃあこれだけ頑張ろう、という感じでセンターピンを決めていく。

伊藤さん

じゃあ人生をこうしたい、っていうのがないとセンターピンは立てられない、と。

小玉さん

立てられない!30代前半までは「なんでビジネスうまくいかない人がいるんだろうな」と思っていたけど、ビジネスがうまくいかない、うまくいく要因が、人間関係や家族や周りにあることが分かってきて、そっちも深ぼらないとビジネスうまくいかないんだなというのがこの歳になって分かってきた。早い段階で自走できる人は良くて、コミュニティに入ってくる人達っていうのは自走できない人たちなので、同じに考えてはいけない。

「偽りのゴール」を目標にしている人も多い

伊藤さん

人生の優先順位とビジネスの優先事項の両軸が合わさったところにセンターピンを立てられる人っていうのは、日本ではあまりいないと思います。ビジネスと人生、それぞれのセンターピンを立てられるコーチ・コンサルタントというのはいると思うんですが、ビジネスと人生の集合知がここだから、じゃあセンターピンをここにしようって提案できるのって相当レベル高いと思います。なぜかというと普通はヒアリングをしたところでその人の潜在意識にタッチできないからなんですよ。嘘ついてる可能性あるじゃないですか?

小玉さん

ああ~、ありますね。

伊藤さん

小玉さんはヒアリングしていてなんか違和感あって、本音を言ってもらうまで結構粘る?「え、ほんとにそうしたいの?」って。

小玉さん

めちゃめちゃ粘ります!笑

伊藤さん

だいたい最初は良く見せようとか、人の夢がいい感じに見えるから自分の願いや思いを置き去りにしている人が多いんです、って最近小玉さんおっしゃってたじゃないですか。

小玉さん

そう、「偽りのゴール」を立ててる人めっちゃ多いです。

伊藤さん

でもそれやられるとセンターピン立てられないですよね?

小玉さん

立てられない。嘘ついてるの分かるから粘りますよ。例えば崇高な理念を掲げてたとして、でも行動を見ていれば嘘だと分かるんですよ。こんな崇高な理念持ってたらこんな行動取ってないだろうって。言ってるだけだなって。崇高な理念は要らなくて、本当にやりたいことやなりたい姿を教えてくれないと、いちばん良いアドバイスができないから。まじでかっこつけなくていいし、ださいとか気にしなくていいし、否定とか一切しないからまずどうなりたいか?を言ってくれ、と。

伊藤さん

という面談なんですね笑

小玉さん

そうそうそうそう。

伊藤さん

でもそれめちゃくちゃいいコンテンツですね。

小玉さん

いやほんとやって良かったなと思って。1:1で面談って始めてやったんですよ。もう、分かりやすく皆の意識がぐっとあがったというか。「ここに向かえばいいんだ」とか「これやればいいんだ」っていうのが、なんかピンと来てなかった人が、センターピンが決まったときの目の見開き方がすごくて。

伊藤さん

ハンターハンターの洗脳から目覚めてスッキリするシーンみたい!

(コメント欄:「崇高な理念や目標が定まっていない方にはどうアドバイスされますか?」)

小玉さん

そこが違うんですよ。崇高な理念や目標は要らないんですよ。欲しい物とか行きたい場所とか、ちょっとしたことでいいし、なんかないと起業しようとは思わないんですよ。

小玉さん

お金でもいいし、お金じゃない人もいるし、じゃあお金だったら何のためにお金が必要なのか?どれぐらい必要なのかな?っていうところまで聞いていかないと、お金なんて紙切れだし、手に入れて何かしたい、旅行行きたいだったらなんで旅行行きたいの?なんか子供の頃家族で旅行行ってる人を見て行けなかった思いを今叶えたい、というところまでを聞いて「なるほどね~、子供の頃に叶えたいことを今やりたいんだね」ってところまでを聞くと、相手(受講生)はオープンマインド(自己開示)が済んでるからこっちの言葉(アドバイス)が入るんですよ。ちゃんと。

自己開示(オープンマインド)してもらうことでアドバイスが受け入れてもらえる

伊藤さん

そっか、そういう副次的な効果もあるってことですね。

小玉さん

そうです。

伊藤さん

(これまで執着してきた思い)を小玉さんに手放してるから、今までアクセルとブレーキを同時に踏んでたものがブレーキがなくなり、アクセルだけでスピード感がかわるんですね。

小玉さん

そう。それもあるし、僕は(自己開示までに)どこで嘘ついてたかをメモ取ってるんすよ 笑 それによって「この人はこういうことを言うことにブロックがある」ことが分かるので、今後のアドバイスに活かせるんですよ。面談した人は気付いてるかもだけど、僕、全員分のカルテ作ってるんですよ。

伊藤さん

医者だ 笑 アドバイスも個別指導型になってる。この人にはこういう傾向と対策を作って…ということですよね。

小玉さん

そう。

伊藤さん

あとセンターピンを立てるときに、人生の優先事項とビジネスの優先事項、両方のカルテがあると見返せるということですよね。原点に立ち戻れる。

sarry

(やばい…私のカルテが気になる…)

(新しく入ってくれたFW生からの「すご~い」というコメント)

自分に合う先生の選び方:年齢や近い環境の師を選ぶ

伊藤さん

下手な起業塾に入るんだったら小玉さんのFW入ってください、って2年前ぐらいから僕言ってます。

小玉さん

でも…外からじゃ分からないのが難しいな~って思うんですよね。初心者の人は先生の実力が分からないじゃないですか。みんなすごそう、みんな正しいことは言っている、ただ、目標達成させるための能力だったり、ディレクションする力は外から分からない。めぐり合わせはもう、運ですね。

伊藤さん

年取ってる方が、年輪みたいな信頼感ありますよね。

小玉さん

ある!100%ある!

伊藤さん

20代の先生だったりするとKPI作ってガンガンやっていくスパルタ型だったり、

小玉さん

20代は20代の先生にいくのはいいんです。人生がまだシンプルだから。ごちゃごちゃしてないから。

伊藤さん

ビジネスのセンターピンだけ決めてれば結構うまくいくっていうことですね。

小玉さん

そう。(僕が)30歳ぐらいの方が(教えるのは)簡単でしたね。年齢があがるにつれて習いにやってくる人の年齢もあがり、一筋縄ではいかなくなった。子供が~、親の介護が~、とか

伊藤さん

あとこれからセカンドキャリアで社会人を55歳とかで早期退職した男性がもういっかい何かを始めるときには人生の要素が大きかったりする可能性があるということですか?

小玉さん

そこは割とシンプルになってます。

伊藤さん

逆に??

小玉さん

女性の方がごちゃつきやすいんですよ。謎に「わたしがやらなきゃいけない」という責任感がすごくて…特に親の面倒が~。シンプルな人はうまくいきやすくて、うまくいかない人の蓋開けてみたら家族の問題が足引っ張ったりしていて…まずはそっち整理しようと。

潜在意識が無意識にかけているブレーキを外さないとうまくいかない

伊藤さん

僕も最近引き寄せとか実践実験していて面白い事例があったので共有させていただきたいんですけど。ある夫婦仲の良い女性が自分のビジネスで稼ぎたいという相談があり、「何をやってもうまくいきません」という感じだったんですね。

伊藤さん

おかしいなと違和感があって、紐解いていったら潜在意識の根深いところに「ビジネスがうまくいくと仕事が忙しくなって旦那さんと仲が悪くなる」っていう現体験のトラウマがあったんですよ。ビジネスで稼ぎたいという顕在意識はあっても、潜在意識が叶わないように止めてるな、って分かったんですよ。スキルやノウハウの問題ではない。潜在意識で無意識にかけてるストッパーに本人が気付かない限り、いくら僕たちが言ってもうまくいかないな、って。
でもこれ本人気付けなくないですか?自分で気付けたら1人でやってるよ、って話ですよね。

(わかりま~す、というFW生からのコメント)

小玉さん

このわかりま~す、って言ってる人、この人は分かります、できてますっていうプライドが高かったんですよ。どうしたら分かってもらえるか、考えてちょっとだけ怒ったんですよ。

伊藤さん

どんな風に怒ったんですか?

小玉さん

分かってる、できてますって言ってるけど、できてないし分かってないからな、これ分かってないと一生できないけど…どうする?って 笑

伊藤さん

態度の問題、吸収するつもりがなかったんですね。

小玉さん

分かっていないことを認めない。

無意識の潜在的ブロックを外すには?

伊藤さん

無意識的に潜在的にブロックをかけているから願いが叶わない、という話に戻るんですけど、他人の壁打ちとかによって気付くものなんですね。自分で内観や瞑想して気付けるものなんですかね?

小玉さん

無理じゃないですかね。それができる人は既にできていて成功している。

伊藤さん

解決するべき問題が他のところに存在している、というケースが殆どということですよね。見当違いのところから解決しようとしているけど。

小玉さん

殆どです。いま1月から新しいFWで講義動画届けていますけど、まだビジネスのノウハウの講義動画が1っこも届いてないと思うんですよ笑 (最初1ヶ月分は)マインド、ノートの話(なぜノートが大事なのか?)という内容です。

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テキトーなノートやペンを選ぶとテキトーな人生になる

伊藤さん

(笑)

小玉さん

まずテキトーなノート買うなよ、テキトーなノート選んでいるから適当な人生になってるんだぞ、というところから…日々使うノートやペンを丁寧に選んでないのに人生が良くなるわけないじゃないですか。

伊藤さん

潜在意識の書き換え、までやってくれるんですか?

小玉さん

潜在意識の書き換えという言い方はしてないですね。潜在意識のプロの方たちもいるので、僕は僕の範囲内でやっています。

潜在意識を書き換えるとビジネスがうまくいく?

伊藤さん

今度実験をやってみようと思っていて。潜在意識を書き換えられる、っていう人がいるんですね。それで潜在意識の書き換えをやったらビジネスうまくいかない人がうまくいくようになるのか?という実証実験をやってみようと。

小玉さん

両方必要なんですよ。潜在意識書き換えます、ブロック外します、で、正しいビジネスを教える、の両方ができる人が僕しかいないんですよ。

伊藤さん

いないですよね。(ブロック外しは)潜在意識の人にやってもらって、ビジネスはビジネスで学ぶ、となりますよね。

小玉さん

自己啓発の人(プロ)はいるんですけど、ビジネスも教えられる人はいないんですよ。僕の主軸は「ビジネスをうまくいかせてその人の人生を豊かにする」っていうのが主軸なんで。あくまでそのために(必要がある人には)ブロックを外す、潜在意識を書き換えるというだけなんで。

伊藤さん

小玉さんがやっているのは「問題の本質を捉える」ということですね。

小玉さん

さすが言語化✨

伊藤さん

言葉の使い方は違うけど、みんな登ろうとしている山は一緒なんだな、っていうことに最近気づいて。

小玉さん

うん。人生を豊かにするためのツールの1つが僕の場合はビジネスだったり起業だったりするだけで。

身の回りの問題解決が先!ビジネスはその後

伊藤さん

実際いるんですか?小玉さんとお話して家庭を大事にすることが私の人生に大事なことだと分かったので「ビジネスお休みします」っていう人は。

小玉さん

僕が言うことの方が多いです(笑)一旦そっち整理してから来てね、って。中途半端にやっても絶対意味ないなって思います。

伊藤さん

めちゃくちゃいい先生じゃないですか笑 そのままいてくれたらお金はお支払いしていただけるわけじゃないですか。

小玉さん

その方がよくないですか。

伊藤さん

それが皆さんできないんですよ。ビジネスだから目先の結果が欲しい先生もいらっしゃいます。

小玉さん

うん…でも僕がいちばん嬉しいのは、その人の結果が出たときなんですよ。それ果たせないんだったら自分の中で気持ち悪いんですよ。その人のためでもあるし自分のためでもあるんです。

伊藤さん

問題解決するまで交流しない、っていうのがその人にとっても小玉さんにとっても良い。「時間は命」っていう言葉の通り「家族に時間っていう命を使ってください」っていうことだから、両者ともにいい時間の使い方✨

小玉さん

うん。家族の問題を解決して戻ってきてくれたら、トータル一緒だし、

伊藤さん

むしろパワーアップして払ってくれるかも笑

小玉さん

FWの皆にとってもその人にとっても良いこと。僕は人を育成するのが楽しいので。

受講生みんなとガチで向き合い育成する

伊藤さん

急になんですか?

小玉さん

元々です。小さいころからです。

伊藤さん

今まではそこにあまりフォーカスしていなかったという?

小玉さん

う~ん…そうですね。フォーカスしていなかったわけではないんですけども、本当に全員と向き合う覚悟ができたという。ガチで向かってきて登ってくる人たちには今までもガチで向き合ってきましたけれども、そうじゃなくてマジで全員。FWにいる人全員。

「小玉さん、本また一緒につくりませんか?」

伊藤さん

なるほど~。…今のはなしに感動しまして✨小玉さんまた一緒に本をやるのどうですか?

小玉さん

本…本!・・・何系でいきましょう?

伊藤さん

「人生のセンターピンの立て方」なんていうのはすごく良い企画になりそうだし。「クビ億」本で「副業で1億稼ぐゴールデンルール」がハマったように、いまFWでやられている実体験を元に「ビジネスと人生も加味したセンターピンの立て方ができるとすごく豊かな生き方ができる」っていうような本はこれからの時代に需要があるって思ったんですけど。

10年前にはできなかった稼ぎ方ができる時代になった

小玉さん

10年前と時代が変わっていて、あのときのインターネットって、ビジネスで収入を得るための手段っていう要素が大きかったじゃないですか。でも今ってあのときよりも誰でも始められるようになったとき、自己実現のためのツールになっていて。意味付けが変わったようにすごく思います。

伊藤さん

夢を叶える、っていうのが漠然としているって思います。2012年の前に「ユダヤ人大富豪」という本を読んで人生変わったという人がめちゃくちゃ多かったんですよ。なんでだろう?って思ったとき、夢を叶えようという方法が非常にシンプルでそのときはとりあえずリッチになってお金で夢を叶えよう、ていうアプローチだったんですけど、現代、小玉さんがおっしゃっているように「お金そこそこでも夢叶えられるんじゃないの?」っていう。夢を追ってる時間を長くすることで人生の幸福度を上げるっていうアプローチあるんじゃないかなっていうところなんですよね。

小玉さん

まじです、まじです。

伊藤さん

めちゃくちゃストレスフルで月50万円もらうよりも、昔 花屋さんになりたかったんです、っていう人がインターネットを使って花屋さんになって。お金(収入)は20万円なんですけれどストレスなく、しかも自分の好きな花屋さんをネットストアでできて。果たしてどっちの人生が幸せなんだろうっていうことですよね。

稼げる金額<叶えたい自分の夢 で生活できる

小玉さん

女性の方が自己実現欲求っていうのが高いし想いが明確で、否定するわけではないのですが、あるジャンルの作家さんがいて、自分の作品を売って収入あげていきたい、と考えていました。と。で、ある講座に参加したら「自分の作品を売る方法を講座にして販売した方が稼げるよ」と。ただ、自分はそっちに進みたくない。と。
講座にして売ることは収入上げるためには正しい方法ですよ、と。月200万円とか300万円とかになりますし。自分の作品を売る方向で稼ぐ場合、めっちゃ頑張っても月50万円ぐらいの収入ですよ、と。どっちにします?と聞いたら「自分の作品を売る方にします」と。まじでさっきの伊藤さんの話じゃないですけど、金額じゃない、それよりも自分の夢を叶えたいという。

お金よりも大事なものがあることを言える世の中になった理由

伊藤さん

うん。KPIってKPIっていうじゃないですか。その物事に大して何がいちばん大事かっていうことを数値化して分かるように可視化しろ、ってことですけど、KPIって自分で決めていいんじゃないかっていう話なんですよ。
GDPの高い国が豊だと言われているけど、それって誰かが決めた物差しなんじゃないか、っていう。自分で決めたものさしの数値が低いのか高いのかで測れる世の中になったんだっていう。

小玉さん

なったんですよ。

伊藤さん

お金よりも大事なものがあるっていうのが素直に簡単に堂々と言える世の中になってきたっていうことですよね。

小玉さん

(マネタイズの手法が増えて)昔だったらお金に変えられないことを(お金に)変えられる世の中になったので、昔だったら「それじゃ生きていくのは無理だよ」っていうことが、今はそれで生活できるようになったので、叶えられる世の中になった。

伊藤さん

分かります、だって「クビ億」(本を出版した)当時、2012年は「YouTube広告だけで30万円入ります」って誰が予測していたかって話ですよね。

小玉さん

今、どんなものでもマネタイズできるから夢が叶いやすい時代になった。昔だったら「コレとコレとコレでマネタイズする」だったのか、今だったら(マネタイズできた上で)「アッパーこれぐらい」っていう話ができますね。

ジャンルの難易度や市場的な上限(アッパー)でアドバイスできる時代

伊藤さん

そっか、それができるのが小玉さんしかいないっていう話ですね。普通の人は、作品を作って売る場合のアッパーが50万円っていうのが分かんないんですよ。小玉さんは色んなものを見てきているから、作品を作って売るのはアッパー50万円で、講座作って売るのは300万円ですよ、ってパパッとその場でヒアリングで提示できるのが、小玉さんの特殊能力だなって思いました。

小玉さん

特殊能力っていうかただの知識と経験ですよ(笑)

伊藤さん

いやでもその人の能力ですよ。ジョジョ(の奇妙な冒険)でいうところのスタンドが発動してブロックが分かるっていう。

小玉さん

ブロックもそうですし、その人が取り組もうとしているジャンルの難易度だったり市場的なアッパーが分かるので、それを元に「それ結構難しいし、うまくいっても(稼げる)金額これぐらいですけどそれでもやりますか?」っていう聞き方をすることが多いです。昔だったら「いや、それマネタイズできないです」って話だったんです。でもいまは自分の引き出しも増えて、いい時代になったなって思いますね。

伊藤さん

うんうん。その話きいてすごくいいなって思ってて。受講生側として「ものさし」があるじゃないですか。作品売って月20万円がアッパーだったら、そら講座やるわってなるじゃないですか(笑)それをジャッジできる材料をテーブルに置いてくれるっていうのはものすごく有難いなって思いました。普通の人はまず「自分の武器これです」って提示することもできないし、ジャッジする選択肢すらたぶん自分だと用意できないと思うんです。

時間がかかっても「やりたいこと」に取り組んだ方が収益化まで早い

小玉さん

意外とね、ホントはこっちでやりたいけど他で無理って言われてしょうがないからこれやってるって人以外といるんですよ。「いや、それでいけるよ(マネタイズできるよ)」って人めっちゃいます。

伊藤さん

え、そういう人がFWにきて、他でマネタイズできませんって言われて(小玉さんの元で)リブランディング的なことをするのか?それとも今やってることはステイさせながら新たなものを作るのか?…どっちでいくことが多いですか?

小玉さん

だから「どっちがいいですか?」って聞きます。あと時間軸の話もします。「あなたのやりたいことでマネタイズするのって1年ぐらいかかります。こっちのやり方だったら3ヶ月~半年ぐらいでマネタイズできます。どっちがいいですか?」って聞き方をします。時間がかかるジャンル、耕さなきゃいけないジャンルっていうのがどうしてもあるので。

伊藤さん

それも特殊能力ですね。3年なのか5年なのか1年なのかによって、じゃあ講座やります!っていう笑 一旦 講座やって収入を得て安定した状態を作ってから、3年間作って自分の作品作るってこともできるってことですよね。

小玉さん

うん。なんだけれども、多くの場合「やりたいことがあります、そのためにお金を作るなんで一旦これやります」って場合にもうまくいかないことが多いです。だってホントは「これ」やりたいんだもの。

伊藤さん

(笑)いま自分で言ってて気づきました。そう、結局、時間かかっても、先にやりたいことに手を出したほうが結果、早いってことですよね。

小玉さん

そう。皆だいたいこっち(やりたいこと)を取るんですよ。ただ確認を取るために一応聞くんですよ。
「やりたいことあるけどお金のためにこれやります」って人は「けれ(お金のためにやること)やっても大してうまくいかないっすよ、こっち(やりたいこと)やった方がうまくいくし、どのみちやることになるんだからこれ(やりたいこと)やりましょ」って言います。

伊藤さん

いや~、めっちゃいい本できそう。

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心理的安全性のある職場は自然と売上があがる

小玉さん

伊藤さんが編集してくれるんすか?

伊藤さん

もちろん

小玉さん

え、伊藤さん今編集してるんすか?

伊藤さん

してない(笑)年間これだけやっていいですよっていうのはあるんです。これ確信したんですけどマネージャーが現場の仕事すると課全体の売上下がるんですよ。言語化できてて、編集って仕事は時間を忘れてが~っとやるんですよ。僕が担当を持って作品に没頭すると(課の)メンバーのカルテを作れないほったらかしの状態になるので、全体の売上がめちゃくちゃ下がるっていう。

伊藤さん

あと、僕が作品作りにがーっとなってる(没頭している)状態で会議とかすると無意識的に僕がイライラしている雰囲気が課のメンバーに伝わり…雰囲気が悪くなると売上が下がるっていう。すごいマネージメントって面白いなと思っていて、雰囲気が明るい課は自然と売上が上がるんですよ。いちばんのキーファクターが何かっていうと「心理的安全性」っていうのが、正に売上と連動しているなと。自分がここにいて役割を果たしているっていう自己肯定感がその人の売上に直結するんですよね、不思議と。
だから色んな人に「アイツなにもやってねぇ」と言われようとも、極力担当を持たないっていう。僕が担当持つと売上が下がるっていうのが確信になっているので、何と言われようともやらない(笑)ただ、たまには(担当持って編集の仕事を)やりたいっていう。

マネージメント(監督)は業界外の人でもOK

小玉さん

いまのめっちゃいい話!

伊藤さん

いま3年目なんですけど、もう明らかに分かっているので。マネージメントは業界外の人がやった方がいいかもしれないですね。サッカーの監督と同じなんですよ。モチベートとコーチング力があれば別に出版業界にいなくてもいいなって思いますね。

小玉さん

これは会社の上司や上役に聞いて欲しい!絶対いい話。業界にいなくても逆に「いやいやいけるよ(マネタイズできるよ)」って言えることあるから。

伊藤さん

うん。だから監督からマネージメント業っていうのは学べるなぁ~と思っていて。落合監督の本とか管理職の人が読んで共感を得たっていうのはすごい分かるんですよね。

小玉さん

落合監督の本は読んでてヒリヒリしますよね(笑)汗かくというか。

伊藤さん

ほんと人間の機能とか勉強しはじめるとめちゃくちゃ面白いですよね。

潜在意識や引きよせを理解しないとマーケティングは機能しない

小玉さん

マーケターは皆勉強していると思います。言ってる人、言ってない人いると思いますけど、マーケターの人は潜在意識とか引き寄せとかの世界に辿り着いていて、理解しないと(施策や企画など)機能しないと分かっていて。あとは表で言うか言わないか。

伊藤さん

誰とは言わないですが我々の御先生に「最近なにしていますか?」って聞いたら「うん。星をみてるね、って」(笑)(恐らく神田昌典さんかな😊)当時理解できなかったけど、今だったら理解できます。

小玉さん

分かる。若い頃はテクニックとかそういうところにいきがちなんだけれども、結局人とは何かっていう(ところへ辿り着く)

伊藤さん

うん。だから抽象度がめっちゃ高いんですよね。星をみてるっていうのがどういうメッセージか?っていうのもちゃんと汲めよ、っていう話だったんですね。

小玉さん

あ~、なるほどね。

伊藤さん

星座ってすごくて、抽象度が上がると星の数がいっぱいみえるようになるらしいんですね。星の数がいっぱいみえるようになると星座がみえるようになる。それぐらい抽象度あげろよっていう話だったんじゃないかなと思って。

占いも!使えるものは全て使う

小玉さん

僕も一応…みますよ、最近。カウンセリングしながら、その人の一生と今と目先何年間の流れは把握しながらやってますよ。使えるものは全部使う。

伊藤さん

九星気学だったり、易だったり四柱推命だったりありとあらゆるものでこれまでの英知があるわけですものね。

小玉さん

うん。相手によってハマる人とハマらない人がいるので、使う相手には使うんですけど。

伊藤さん

本をやりましょう!

小玉さん

やりましょう!・・・え、いつ?笑

【みんなでつくる小玉歩さん新書】インスタライブ参加者と企画からつくる書籍化ぜんぶ見せます

伊藤さん

インスタライブをやりながら本の打合せしながら、ライターさんにアーカイブ見てもらう笑
企画会議通りましたよ、とかもライブでみせちゃう。本ができる過程を全部見せますというコミュニティでやってるじゃないですか。それをインスタライブでやっちゃう笑
企画会議通りませんでした、とかいうのも全部。みんなで小玉さんを慰める会、とか。部長(伊藤編集長)から本出しませんか?と言われたけど企画通りませんでしたとかね。

小玉さん

そうね笑 しかもここ(インスタライブ)だと皆の意見も聞けるし。

伊藤さん

そっかそっか、みんなの意見や質問を受付ながら、

小玉さん

そうそう。そしたら皆どこで反応してくれたか?とかみれるじゃないですか。(正にファンマーケティング)

伊藤さん

次回いいんじゃないですか。ゼロベースで(インスタライブ参加者と)企画会議。「小玉歩が次回作かくってよ」っていう企画会議。コメントやアイデア出しを皆にやっていってもらう、公開打合せをしていくっていうのはどうですかね。

小玉さん

いいですね。それで10年ぶりにあれやっていいですか?まだ企画通ってないけど笑
出版記念講演会ツアー。せっかくなんで。インスタライブで企画参加してくれてる人たちのところに出版記念講演会で行くっていうのどうですか。皆さん、どこお住まいですか?

伊藤さん

あっ、インスタライブで企画から参加してくれてた人たちのところに小玉さんと僕で回るっていう。いいですね!打合せを地方にしに行く。

小玉さん

まず下見いきませんか?笑

東京、沖縄、大阪、福岡、岐阜、京都、福島、群馬、茨城、秋田、熊本、福岡…続々と届くコメント欄を読み上げるおふたり。

伊藤さん

出版記念講演会の予宿…笑

小玉さん

そうそう!

伊藤さん

出版企画記念講演会(爆笑)

小玉さん

たのしいじゃん笑 会場の下見とかしたい。

伊藤さん

そのチームはどうやって作るんすか?

小玉さん

え~…だからインスタ内で、地域の長を…

伊藤さん

リーダーを決めるわけですね笑

小玉さん

そう。

伊藤さん

斬新すね。出版記念じゃなくて出版企画を記念する講演会…やばいっすね

小玉さん

打合せをしていく中で、各地のリーダーを募って、そこでチームを作って、その地域に来てくれる人が10人、15人とか出版記念講演会に来てくれたらいいじゃないですか。

伊藤さん

いいですね。インスタライブに各支部長が集まって~、とかグループDMで日程とか決めたらいいですね。(もりあがる2人)

小玉さん

伊藤さん…まだ(企画内容)何も決まってないっす笑

伊藤さん

企画を企てることはできましたね。あっ!そういえば昨日、映画の脚本家の方にお会いしたんですよ。その方がめちゃくちゃいいこと言ってて、企てるっていうのが人間にとって一番いいことです、って仰ってました。本はできてないけど講演会は企ててる笑

小玉さん

こんなさ…皆で企画して企画が通って、執筆とか済んで本が出来て出版日きたら、僕泣きますよ笑

伊藤さん

あ~、そうっすね。一本の映画みたいですもんね。いいですね~

小玉さん

青春っすね。大人になって青春できるっていいっすね

伊藤さん

優勝した、みたいに胴上げとかしちゃう。まだ企画通ってないので、通らなかった場合、ライブのタイトルが「残念なお知らせ」っていう笑 そして小玉さんを慰める会が全国で行われるっていう。なぜ企画が通らなかったのか?っていう講演会テーマで。今後は出版記念企画打合せでライブやっていく、本も出す前から講演会やっていくっていう誰もやったことないのもやっていく?笑

小玉さん

やりましょう!出版企画記念講演会の下見でまず行くっていう。

伊藤さん

仕組み化したいですね。秘書サービスみたいな人に取りまとめてもらうっていう。

小玉さん

そうそう。僕たち最終的には執筆に専念するんで笑

(3周回る、っていうコメントを読む伊藤さん)

伊藤さん

企画会議の下見、企画会議、出版記念講演会の本番…

小玉さん

全部本番っす!

伊藤さん

あ笑

(旅行、っていうコメント)

小玉さん

旅行じゃない!

(レストランや民宿経営者の方が支部長さんだと美味しいもの食べながらできますね、っていうコメント)

小玉さん

いいですね!「企画記念講演会の場所をどこにしますか?」って話を5分ぐらいして、美味しいものをいただくっていう…

伊藤さん

で、近くの人は来てもらって。

小玉さん

オンラインの時代なんでオフラインで人が集まりにくくなってるんですよね。そんな中、こちらから出向いていくっていうね。時代に大逆行するっていう。

小玉さん

10年前は全国行脚いきましたよね。便利な時代だからこそ手数かけてやるっていうことに今ハマってまして。逆行している自分に酔ってる

伊藤さん

デジタルがいきすぎたからアナログに立ち戻ってみるっていうのは自然の摂理からいっても大事ですよね。

「非言語領域」デジタルの中にある人の温度感

小玉さん

僕気に入ってていいな~って思ってるインスタの人がいるんですよ。インスタのいいところって、フォロワー数が何万人とかいるインフルエンサーの人じゃなくても、なんか良いなこの人っているじゃないですか。

伊藤さん

わかります。人間性が出てたりある意味江頭2:50みたいな人とかギリギリのアートぽい人がいて。

小玉さん

本人意識してるか分からないけどデジタルの中にアナログを感じさせるっていいなぁと思っていて。なんでいいのか言語化できない…

伊藤さん

ノスタルジー?

小玉さん

ノスタルジーとはちょっとまた違うんすよ。簡単でした、温度を感じるからだ。

伊藤さん

人間の温度を感じる。非言語領域の話ってことですね。

小玉さん

うん。そうそう。

伊藤さん

目には見えないところの感じる部分でアナログ的なものがあったほうが温かみや人間味を感じて気になるっていう方向に向かうっていう。ことなんですよね。

小玉さん

何が気になるかは人によって違うけど僕が、デジタルの中でアナログを感じる人がすげぇ気になっていいなって思っているっていう。反対側のアナログでぽんっ(咲いてる人)がいるのがいいなぁと思っていて。世の中において、ぐわ~っといかない「ぽんっ」って出てくるのを出版でやりたいなって思います。

本質、魂の部分はパクれない

伊藤さん

頭おかしいですよ笑 公開でやってるとパクられるんじゃないかっていう。パクられたらパクられたでいいんですよ。パクられた記念講演会ができるっていう笑

小玉さん

そうそうそう。パクった人達も呼んじゃって笑。若い頃はパクられたらブチ切れてたけど最近何も思わなくなってきたんすよね。これなんなんだろうな。別にパクられても大したことねえなっていう。

伊藤さん

ある種喜びもあるじゃないですか。パクってくれるっていうことは、向こうもある程度覚悟決めてパクってるからオマージュっていう言い方をすれば尊敬の念があるっていう。小玉キッズになるから、小玉さんのDNA的に残していくってことに関して加担しているってことになるから。誰が広めるっていうより小玉さんの思想が広まればいいから。それが達観して分かってるから。世界が平和になれば誰が平和にしてもいいっていうことですよね。(小玉さんは)本質はパクれないってことを理解しているんだと思います。魂、本質の部分はマネできない、

小玉さん

結局、生み出せないだろ、っていう。

伊藤さん

その人の歴史はなぞることはできない、って書いてありました。他がパクられようが小玉さんの歴史がもうあるから問題ないぜって話。

他人を蹴落とさなくても良い時代になった

伊藤さん

(昔の小玉さんは)誰かから舐められちゃいけないっていうダースベーダー的な感じでしたよね。ワンピースタイプではなかった。全員蹴落としてトップに上り詰めるっていうやり方だった。

小玉さん

時代性で埋もれないために必死だった。目立ち方、世間から見つけてもらえる方法が今より限られていた。今はそんなことしなくても良い時代になった。

伊藤さん

当時はあの枠(お金持ちで世間にモノ申す人)が空いていた。メディアもその絵が欲しいからもっとやってくれっていう。今はそういうのが求められていない。

出版目標は24年1月(目途)

伊藤さん

皆さんも書店に行ってどんな本が流行っているのか?を見てきてください。それぞれ違う立場の人たちの角度で潜在的ベストセラーを生めるように。

小玉さん

書店に行って、気になったジャンル何でもよいので、新旧、関係なく気になった本のタイトルを見てきてインスタライブでコメントください!

次回の公開企画会議は、2月3日(金)21時~。小玉さんのインスタ より視聴可能です。

*2/3のインスタライブでは「あなたの人生を変えた本」をコメント待ってます!

 

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