風邪やインフルエンザ、がんなどの病気を防ぐためにとっても重要な自己免疫力。
その免疫力の働きをよくする乳酸菌(にゅうさんきん)が近年の研究でみつかっています。
その名も、「プラズマ乳酸菌」
プラズマ乳酸菌入りのヨーグルトやドリンクも発売されているので、既に積極的に摂り入れている人もいらっしゃるかと思います。
この記事では、免疫力の働きを高めるプラズマ乳酸菌についてまとめます(#^^#)
もくじ
プラズマ乳酸菌とは乳酸菌の1種
「プラズマ乳酸菌」とは、免疫の司令塔(プラズマサイトイド樹状細胞:pDC)に直接働きかけて活性化する乳酸菌のこと。
その効果は、既に数々の研究で科学的に確認されています。
- 抗ウイルス因子の遺伝子発現量増加
- 風邪やインフルエンザ様症状軽減、など
プラズマ乳酸菌を摂取すると風邪・インフルエンザの症状は軽くなる
実験内容
- 30代~50代の健常者213名を対象
- 対象期間は10週間
- 「プラズマ乳酸菌1000億個以上含むヨーグルト飲料を摂取するグループ」と、「プラズマ乳酸菌を含まないヨーグルト飲料を摂取するグループ」に分けて比較
プラズマ乳酸菌の風邪・インフルエンザに対する実験結果
結果はお察しの通り。
「プラズマ乳酸菌1000億個以上含むヨーグルト飲料を摂取したグループ」は、咳や熱っぽさといった自覚症状が半分まで軽減したのだそう。
プラズマ乳酸菌を摂っていても風邪やインフルエンザにかかることはあるものの、つらい症状が軽く済んでいるとの実験結果が出ました。
インフルエンザワクチンを摂取していても、インフルエンザにかかることもある。けれど症状が軽く済んだり、重篤化しない、というのと似ていますね。
免疫の働きを高める「プラズマ乳酸菌」が入った商品
(準備中)
「プラズマ乳酸菌」を食べて・飲んで、この冬も元気に楽しみたいです♪
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