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自己免疫力とは体を病原体から守る免疫システムのこと

自己免疫力とは

免疫力(めんえきりょく)は、私たちの体をウイルスや菌から守ってくれる「免疫システム」のことです。

免疫力が高い状態では風邪や病気にかかりにくく、免疫力が低下した状態が長く続くと癌(がん)など生死を脅かす(おびやかす)病気になります。

産まれて半年くらいまでの赤ちゃんは、母親の胎内から自己免疫力を譲り受けて産まれてくるので、いきなり体外へ出ても、ウイルスや病原菌から守られていることが知られています。

人は一生で200回風邪をひく!

2010年に発表されたある研究によると、人は「一生で約200回風邪をひく」のだそう。
寿命を80歳と仮定した場合、1年に平均2.5回風邪をひく計算になります。

参考文献:Ackerman J,2010,AH-CHOO!The Uncommon Life of your Common Cold(鍛原多恵子訳「かぜの科学 もっとも身近な病の生体」12P,ハヤカワ・ノンフィクション文庫,2014.12)

風邪やインフルエンザはもちろん、癌(がん)やいろいろな病気を防ぐために自己免疫力を高めておくことが重要ですね。

>>免疫機能を活性化する「LPSサプリ」はこちら(レビュー記事へ)

免疫は2段階で働く

がん細胞写真

私たちの身体を病気から守る免疫力。免疫の働きは「自然免疫」と「獲得免疫」の2段階で働いています。

第一段階:自然免疫

初期段階で働く免疫を「自然免疫」といい、抵抗力ともいえる原始的な反応で働きます。

  • のどの粘膜(ねんまく)や繊毛(せんもう)
  • くしゃみ、せき
  • 殺菌成分(リゾチーム、胃酸など)
  • マクロファージ、NK細胞(貧食細胞:ひんしょくさいぼう)

くしゃみや咳などの物理的なバリアや殺菌を超えて体内にウイルスが侵入した場合、マクロファージが働きだします。

マクロファージがウイルスをキャッチすると、脳に情報が伝わり、熱を出してウイルスの増殖を弱めます。

>>自然免疫「マクロファージ」の詳しい働きはこちら

第二段階:獲得免疫

マクロファージの働きにより、免疫システムの後半は特定の異物(ウイルス)が判明しているので、よりシンプルに効率よく攻撃する部隊が活動します。

  • ヘルパーT細胞が敵の侵入を通達、指令を出す
  • B細胞が特定の抗体を作る
  • キラーT細胞がリンパ球を活性化

B細胞はどんなウイルスと闘ったか記憶しているので、次に同じウイルスが体内に侵入した場合は、よりスムーズにすばやくウイルスを駆除。そのおかげで、いちどかかったウイルス性の病気にはかかりにくくなるようになっています。

>>獲得免疫の詳しい働きはこちら

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